キッチンの床材こう決める!リフォームで選べる素材や費用感とは?

「キッチンの床をリフォームしたいけど、どれくらいかかるの?」
「床をリフォームする時のポイントってどこだろう?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
床材や張り方はいろいろあって、どれがいいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回はキッチンの床材の種類と貼り方を、大まかな費用と一緒にご紹介します。
この記事を参考に自分に合ったキッチンリフォームを選びましょう!

□キッチンの床を張り替るリフォーム方法

*床材の重ね張り

今の床材を張り替えず、その上から新しい床材を張り付ける工法です。
前の床材を張り替えない分、早く施工が終えられるので、人件費や工事費はこちらの方が安く済みます。

*床材の張り替え

全部一度はがして、新しい床材を貼りなおす工法です。
前の床にはなかった床暖房や水はけの良さなどを新しく付けたい方におすすめです。
前の床材を取って、新しい床材を貼るので施工は長くなり、重ね張りに比べて費用も高くなります。

□キッチンの床材の種類

*フローリング

木材を加工した床材で、暖かみのある仕上がりにできます。
見本通りの仕上がりになるので、実際張り替えてみるとイメージと違うといったことが起こりにくいメリットがあります。
しかし、フローリングにする場合は、前の床材をすべて張り替える必要があるので、費用が少し高くなってしまうデメリットがあります。
一部分だけを重ね張りにするなどで費用を安く抑えることも可能で、リフォーム費用は5~14万円になります。
しかしその場合は重ね張りによる段差が生まれ、仕上がりに影響が出ることもあるので注意が必要です。

*タイル

耐久性が高く、デザインも豊富な床材になります。
汚れに強く、加工がしやすいのも特徴です。
こちらはフロアタイルとコルクタイルで費用が違います。
フロアタイルだと4~9万円、コルクタイルだと10万円ほどになります。

*クッションフロア

塩化ビニルをもとに作られた床材です。
他の床材に比べて安く、張り替えも簡単です。
また耐水性があり、掃除も短時間でできます。
費用は3~8万円ほどです。

□キッチンの床をリフォームするポイント

*自分に合ったもの素材を選ぶ

今回ご紹介したように、すべての床材にいいところがあります。
水はけを重視する人、費用を安く抑えたい人、足の疲労を気にする人、それぞれで選ぶものが異なります。
そのため高い費用を払ってリフォームしても、自分の求めた機能が足りないと不満が残ってしまいます。
自分の中で優先順位を決め、満足のいくリフォームにしましょう。

*専門業者にリフォームのことを相談しよう

業者によってリフォームする場所の得意分野というのは異なります。
スタッフによっても変わってきますので、当社のような専門業者に相談し、ご自身のご要望などをお伝えください。。

□まとめ

今回は床のリフォームの費用を、床材の種類別にご紹介しました。
当社では、地域密着型の高品質なサービスでお客様のご要望にお応えします。
無料でご相談を受け付けていますので、奈良県にお住みでキッチンリフォームについてお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせください。

リプラのホームページへ

水回りリフォームで注意するべきポイントとは?

「水回りをリフォームしたい。」
「リフォームする際に、どんなことを注意したらいいだろう?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
デザインや機能性、配置など、注意点がたくさんあります。
また注意点はキッチンやお風呂など、場所によって異なります。
そこで今回は、水回りそれぞれをリフォームする際の注意点についてご紹介します!

□トイレリフォームの場合


トイレのリフォームと言ってもお客様によって、変更したい点は違います。
便座を交換したい人もいれば、内装を変えたい人、トイレのスペースを広げたい人もいます。
しかし絶対に注意してほしい点が2つあります。

*トイレの便器サイズの大きさ


大きい便座のほうが座り心地や安心感があるので、大きいサイズを選ぶ方が多いです。
しかし、大きくなった分、他のスペースが小さくなります。
そのため、座っていると窮屈に感じたり、掃除がしにくかったりします。
このように、便器のサイズを考える時はトイレのスペース全体を考えるようにしましょう。

*トイレの手洗い場の位置


手洗い場を設置するリフォームの場合、スペースがないとタオルかけを近くに置けないことがあります。
手洗い場からタオルまでが遠いと水が落ちてしまい、床が濡れてしまいます。
これでは快適にトイレを使えなくなってしまいますよね。
リフォームする際は手洗い場のスペースを意識しましょう。

このようにトイレリフォームの注意点はスペースの管理と適切な配置ができているかが重要になります。
トイレの空間を良くするためには、機能性、デザインだけでなく、これらも一緒に気を付けましょう。

□洗面台リフォームの場合


洗面台のリフォームで一番注意しなければならないのが、洗面台のスペースが狭くなってしまうことです。
朝のように、同じ時間帯に人が集まる洗面所が小さくなると、全員が使えなくなってしまいます。
また歯ブラシの置き場所といったスペースも確保し、快適に洗面台を使えるよう注意しましょう。

□キッチンリフォームの場合


注意点としてはキッチン全体のスペースを考えることです。
一部分だけリフォームしてそこだけ大きくしてしまうと、他の場所が窮屈になってしまいます。
例えば、キッチンを大きくしすぎると、調理スペースが狭くなってしまいます。
また、調理スペースを確保しようとすると、調味料や洗い物かごを置いておくスペースを確保できなくなるかもしれません。
このように他の場所へ、しわ寄せが行ってしまいます。
リフォームする際はこのようにならないようにしましょう。

□お風呂リフォームの場合


お風呂は浴槽だけでなく他のところのリフォームも必要となることが多いです。
理由は湿気や水が壁や床に残っていると、そこにカビや水垢が発生するからです。
注意することは、窓の大きさや光の明るさが挙げられます。
窓が大きすぎると場所によっては外から丸見えになってしまいます。
窓は曇りガラスにしたり、外から見えにくい構造にしたり、安心して使えるようにしましょう。
またお風呂の中が明るすぎると、外から見えやすくなるので一緒に気を付けましょう。

□まとめ


今回は水回りのリフォームの注意点についてご紹介しました。
当社では、地域密着型の高品質なサービスでお客様のご要望にお応えします。
無料でご相談を受け付けていますので、奈良県にお住まいでキッチンリフォームについてお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

リプラのホームページへ

グランフロント大阪|トクラスショールームで見学

皆さん、トクラスの水廻り商品をご存知でしょうか?

奈良県にはトクラスショールームがないので、大阪まで見に行きたくてもすぐに行くことは難しいですよね。

先日、グランフロント大阪の北館5階にある、トクラスショールームへキッチン見学に行ってきましたので、ご紹介いたします。

システムキッチン、システムバス、洗面化粧台の他、カラーサンプルや水栓の見本が数多く展示されていました。


トクラスはYAMAHA(楽器)が手掛けているのをご存知ですか?

「トクラス」は、2013年まではヤマハの家具・住宅設備部門の「ヤマハリビングテック株式会社」という会社でした。ヤマハと聞いて「ピアノ」を思い浮かぶかたもいらっしゃるのではないでしょうか?

トクラスは、ピアノ製造の木材加工のノウハウから高級家具を製造したことから始まり、リビング事業も展開しています。

トクラスのキッチンは他社メーカーと何が違う?

トクラスの人造大理石は、大理石の層が厚い為、 キッチンのカウンターは熱に強く、ヨゴレや衝撃にも強いので一般的な人造大理石に比べ、キッチンに適した性能とやわらかい質感を両立しています。

カウンターとシンクの継ぎ目がなく、また排水部分も人口大理石の一体成形になっている為、ヨゴレが溜まる段差やスキマもありません。

お手入れがとてもしやすい造りになっています。魅力的ですね。

また、ステンレスカウンターは取り扱いされていないので、カウンターは人造大理石のみとなっています。

最近では、新世代カウンター「テノール」が出てきました。

素材は同じく人造大理石ですが、特殊な塗装でキズが付きにくく、ヨゴレが染み込まない造りになっています。

トクラスショールームに展示してあり見てきましたが、高級感があり人造大理石なのにエンボス仕上げで新感覚の手触りでした。

栗原はるみ監修オリジナルキッチン 2019年4月発売!

栗原はるみの料理家としての経験に基づくアイデアを織り込み「もっと料理を楽しんでほしい」という思いをたっぷり詰め込んだ新しいシステムキッチンが、トクラスより2019年4月(予定)発売になります。

次回のブログでご紹介させて頂きたいと思います。

キッチンをそろそろ取り替えたいと思うときこそ、沢山の情報が目に入ります。

一度取り替えたら十数年使うので、お気に入りのキッチンを是非見つけて下さい。

トクラスのキッチンを見てみたい!

レンジフードや収納機能、その他にも魅力が沢山あります。

リプラ橿原店には、トクラスキッチン「ベリー」を展示しております。

ここには書ききれないほど魅力があるので、ご興味を持っていただけたかたは是非、リプラ橿原店に見にいらして下さい。