いろいろな間仕切り壁

こんにちは、リプラ真美ヶ丘店の芋生です。
今日はいいお天気ですが、底冷えの寒さですね。
暖房をつけてもショールームが暖まるのに時間がかかりました。

「間仕切り壁を作りたい」

話は変わりますが、先日「間仕切り壁を付けたい」というご相談をいただきました。この場合、床はフローリングのことが多くビスを打てるという点ではあまり問題はありません。
注意すべきポイントは天井です。
構造によっても変わってきますが、天井の下地には石膏ボードなどが使われていることが多く、その場合は ビスを打ってもすぐに取れてしまうため、下地の補強などが必要になってきます。
ただ、最近建てられたおうちだと、新築時に2部屋に分けること前提で、下地が入ってる場合もあります。 そんな場合は詳細な図面を拝見したうえで、現場に伺って図面通りに下地が入っているか確認したりします。

間仕切り壁を作る、と一言で言っても色々なパターンがあります。

可動式の間仕切り壁

出展:YKK AP

一時的に壁を作りたいが、将来的にまた一部屋として使う可能性がある場合などには、この扉タイプのように 可動式のパターンがお勧めです。

出典:Panasonic

広すぎるLDKなどには、ほのかに光を通すこのようなタイプもいいですね。

色々なパターン

壁を作って、その中にニッチを設けるなどの案もあります。
また子供部屋など、小さいうちは広い一部屋で、大きくなってから2部屋に分ける場合は、クローゼットのように増えた服を収納するスペースがあると便利な場合もあります。
そんな時には収納スペースを2部屋の間に設けることで、収納も確保しつつ間仕切りもできるパターンもありだと思います。

お住まいの方の今後の暮らし方によって、色々なパターンが考えられますね。
間仕切り壁をご検討されている方は、どうぞ一度ご相談ください。
おうちに合わせたご提案をさせていただきたいと思います。

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トイレリフォームにかかる工事期間はどれくらい?

「トイレのリフォームにかかる時間の目安が知りたい。」
「工事の期間が長くなり、生活に支障をきたさないか心配。」
このようにお考えの方多くいらっしゃいませんか。
リフォームは作業内容によって、工事期間が変動することをご存知ですか。
そこで今回は、トイレのリフォームに必要な期間と注意点をご紹介します。

□リフォーム内容と工事期間

洋式から洋式への交換、タンク式のトイレへの交換などは、数時間で工事が終わることが予想されます。
工事期間が短いため、仮設トイレの設置がない点には注意してください。
工事が始まる前にトイレを済ませておきましょう。
0.5〜1日かかる工事の内容は、便器の交換やタンクのないトイレへの工事が挙げられます。
こちらの工事も仮設トイレが設置されないことがあるため、用意して欲しい場合は業者の方に連絡してください。
また、携帯トイレを買って対策をしてもいいですね。
1〜2日で終わる工事は、和式から洋式への交換、タンクの撤去、洗い場の設置に関する水道工事です。
仮設トイレの設置は、業者によって異なりますが、2日間の工事であれば、トイレを設置してくれる業者が多いでしょう。
3日以上かかる工事は土台が安定していなかったり、水道管が経年劣化していたりが考えられます。
工事が3日以上かかる場合は、業者の方もお手洗いに困るため、仮設してくれることがほとんどですが、契約時に確認してください。
3日よりも長く工事が続くことはそれほど多くなく、2日以内で終わることの方が多いため、安心してください。

□トイレリフォームする際の注意点

トイレのリフォームをお考えの方は、トイレの面積と壁材や床材に注意してください。
トイレは非常に限られたスペースのため、便器を以前より大きくしたり、手洗いを設置したりすると、圧迫感があります。
圧迫感を慧眼するためにも、スペースの有効活用を心がけましょう。
また、トイレは水を使ったり、汚れたりしやすいです。
そのため、トイレに使う壁材や床材は水に強く、掃除がしやすいものを選びましょう。
さらに、便器、床材、壁材を変更する際は、業者のサンプルやカタログをご覧になりますよね。
サンプルやカタログを見ただけで、製品を選ばないでください。
工事終了後にイメージと異なる場合があります。
これを防ぐために、必ずショールームで実物を確認しましょう。

□まとめ

今回は、トイレのリフォームに必要な期間と注意点をご紹介しました。
工事期間が変わることやリフォームの注意点をご理解いただけたでしょうか。
リフォームは写真を確認しただけではイメージがつきにくいため、必ずショールームなどで実物を見てください。
当社は、ショールームの予約を受け付けているため、ぜひご利用ください。

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リフォームでトイレの収納量を増やせます!

「トイレの収納方法を教えて欲しい。」
「トイレが狭いため、広くする方法を教えて欲しい。」
このようにお考えの方は少なくないですよね。
吊り戸棚やキャビネットを設置すると、収納量が増やせることをご存知ですか。
そこで今回は、トイレの収納アイデアや収納量の増やし方についてご紹介します。

□トイレの収納アイデア

トイレに置くアイテムは、掃除グッズ、トイレットペーパーなどさまざまなものがありますよね。
そういったグッズを丸見えの状態で置いておくと、見栄えが悪いため、隠して収納しましょう。タンクの両脇に棚やボックスを設置しても良いでしょう。
タンクの両脇に棚やボックスを置くと、トイレグッズだけでなく、配線も隠せるため、すっきりとした空間を作れます。
また、ラタンボックスやかごなどを使って、中にトイレ用品を収納しても見てもいいでしょう。
蓋がない場合は、おしゃれな布をかぶせておくと、中が見えないため安心です。
さらに、タンクレストイレであれば、その部分に収納を取り付けて、タンクをなくした部分のスペースを有効活用してください。
加えて、壁に棚を取り付けても良いでしょう。
しかし、壁に棚を取り付けた際に注意したいのは、置くものを隠せないため、おしゃれな飾りのようにものをおきましょう。
トイレットペーパーを横にズラッと並べて、見せる収納にするというテクニックもあります。

□便利な収納設備

*キャビネット

こちらは扉がついているタイプの収納で、トイレ内に開いているスペースさえあれば設置可能です。
トイレ本体と一体化したものも発売されており、デザインの統一感が崩れる心配もありません。
埋め込み式のキャビネットも販売されているため、スペースの確保が難しい方には、おすすめです。

*吊り戸棚

天井に取り付けるタイプのため、空間を有効活用できます。
トイレをリフォームすることなく、設置できることもメリットです。
吊り戸棚は扉がついており、中が見える心配がないため、安心してください。

*ニッチ収納

ニッチ収納とは、壁に埋め込む形の収納です。
空間を狭くすることなく収納スペースの確保ができるため、おすすめです。
また、収納スペースとしてだけでなく、おしゃれに飾ってもいいでしょう。
自分なりのアイデアを存分に発揮して、見せる収納を楽しみましょう。

□まとめ

今回は、トイレの収納アイデアや収納量の増やし方についてご紹介しました。
みなさんも自分なりの工夫を施して、美しく収納できるといいですね。
さまざまな収納テクニックがあるため、気に入ったものを見つけて実践しましょう。
トイレのリフォームをお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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