インターンシップ生の季節になりました。

昨日からインターンシップ生が3人来ています。

8月末にも1人来てくれていましたが、最近では娘と同い年の学生さんで、思わず親目線で見てしまいます^^;

自分も若いころは希望がいっぱいで、自分の実力もわきまえず、「何でもできる!」みたいに思っていましたが、実社会に出て現実に直面するたびに、自分自身の甘さに気づかされました。

そのせいか、ついつ学生さんには説教くさくなってしまいがちですが、若い人たちには、枠にとらわれず、思い切り自分自身の可能性を開いて行ってもらいたいですね。

そして勝手な希望なのですが^^;

学生さんにはぜひ県内で就職してもらいたい!と思っています。

先日も社長から奈良県の県内就業率が全国ワースト!という話を聞きました。

このままでは少子高齢化の波が他府県より早くやって来そうです。そのためにも、県内の企業にがんばってもらいたい。

創造工舎も、地元の職人さんに仕事を頼む、地元の代理店に商品を注文することを心掛けています。もちろん、私生活でも地元で買い物する。最近ではインターネットで安く買えるようになりましたが、少々高かろうが地元で買う。一人ひとりの小さな取組みが、先に大きな変化となることを信じています。

話がそれましたが、若い世代にはこれからの日本を作って行ってもらう使命があります。

これから社会に出ると辛いこともたくさんあるでしょうが、くじけず頑張ってもらいたいと思います。

 

リプラ 瓜阪 八生樹

手摺の取付け

 加齢などで下肢の力が弱まってくると、日常の生活に何かと不自由さを感じる様になります。階段の上がり降りに苦痛を感じるようになったり、履き物の脱着が面倒になったり、くつろぎが楽しみの入浴に不安を感じたりと、色々な不具合が出てきます。
これらの不具合を解消したり、不安を無くする助けになるのが手摺です。浴室の中や浴槽の横に手摺を取付けることによって、安心して安全に入浴する事が出来ます。
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玄関さきで結構大変なのは上がり框の処で、たたきとの間の高低差のために履き物の脱着が難しくなる事です。履き替えが億劫になってしまい、そのせいで出不精になってはいけません。
私共では上がり框から廊下の所と、たたきの所に高さを変えて、つまり手摺を二段に取付ける事で履き物の脱着が簡単になり、立居が容易になって皆様に喜んで頂いています。
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階段での取付けは、様々な形状があって何かと工夫の要る所です。特に大工さんが苦心した立派な階段ほど難しくなります。
写真のH様邸でも床の間に使われる「絞り丸太」が主柱になっていて、後ろにある柱類と面が合わず、鋲・釘も打てない状態でした。しかも長さが4m60cmも必要でした。
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そこで私のアイデアは主柱の後ろに特等の桧を立てる事と、手摺取付けのベース材を使う事です。腕利きの大工さんの見事な施工のお陰もあって、立派な階段の品格を損なわず、しかも頑丈な手摺を取付けられました。
H様にも、「これで人様にばかり頼らず、自分でも何とかベランダへ洗濯物を干せる様になった」と、大変ご満足をしていただきました。
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この様に、取付け困難と思える場所でも工夫と技術で、何とか成るものです。
一同、皆様からのご相談をお待ち致しております。
追記:弊社では今年から介護用品のリース取扱う「けあねん」という事業部門を立ち上げました。 合わせまして、皆様からのご相談・ご用命をお待ち致しております。
景山 浩道

子供部屋の配色について

こんにちは!総務部の井形です。

今月は“お子さんの知育を考えた部屋の配色”をご紹介したいと思います。

◆勉強に集中できる部屋の色としてオススメ→青や緑の寒色系

効果・・・集中力を高める
問題を解くために必要な冷静さを保つ

取入れ方・・・学習机の前の壁だけを水色や薄い緑に塗る
クッションやカーテン等をアクセントカラーとして青系の色味を効かせる

◆もう少し活発で元気になってほしい→オレンジや黄色の暖色系

効果・・・陽気さや明るさを引き出す

暖色系の色味は、時間の流れをゆっくり感じさせる効果があるため、
少しのんびりするかもしれません。

ちなみに我が家の子供部屋は南北の二面だけピンクの壁紙にしました。
今はまだ小さいので子供部屋で過ごす時間は短いですが、
もう十分陽気で明るいので、これ以上暖色系の効果は現れて欲しくないです・・・。

みなさまもお子さんの成長ステージや、状況によってインテリアの配色を
変えてみてはいかがでしょうか?

総務部 井形