水回りリフォームの失敗しやすい例をご紹介します

「キッチン周りのリフォームの注意点について知りたい。」
「水回りリフォームで失敗した体験談をもとにしたアドバイスが欲しい。」
上記のようなお悩みを抱えていらっしゃいませんか?
素材選び、間取り、リフォーム費、必要な工期など、水回りリフォームをする上で考えるべき項目はとても多いです。
それに伴い、素材選びや本体の製品選びをじっくり考えられなかったり、間取り決めで起こりうるトラブルをきちんと把握できなかったりして、後悔する例が後を絶ちません。
そこで今回は、水回りリフォームを経験した方の失敗例をご紹介します。

□水回りリフォームを失敗しやすい例

以下に、水回り4箇所の主な失敗例をご紹介します。

*キッチンリフォームの場合

キッチンの配置を変えることで食器棚などによって光をさえぎってしまい、昼間でも暗くなってしまった失敗例があります。
また食器洗浄器を購入したものの、2人暮らしなので手洗いで済んでしまったことや、キッチンの高さを家族に合わせたことが原因で、一番利用する人が不便に感じる高さになってしまった失敗例もあります。

*浴室リフォームの場合

素材を変更したらカビだらけになった、浴槽が予想以上に狭くてリラックスできなかった、窓を大きくしたせいで中が丸見えになった、などの失敗例があります。
また、お風呂で快適に過ごしたいと思って浴室を広くすると、保温性が下がりとても寒くなるだけでなく、掃除が大変になります。

*トイレリフォームの場合

デザイン性を重視して、木製の床に変えて黒ずみだらけになった失敗例があります。
タオルで覆う、こまめなお手入れをするといった対策をしても防げないことが多いため、要注意です。
また、内開きのドアにすると出入りがしにくくなる上、万が一中で人が倒れた時にドアを開けなくなる危険性があります。
よほどトイレスペースに余裕がある場合以外は、内開きドアは控えておきましょう。

*洗面所のリフォームの場合

洗濯機のサイズをきちんと把握していなかったために、収納スペースが足りなくなったり、隙間ができたりする失敗例があります。
また、洗面台が高すぎて顔を洗うときに床に水が落ちたり、逆に低すぎて腰を痛めたりする失敗例があります。
どんな配置にすると収納性が上がるのか、どこに何を置くのか、また家族の身長を考えると洗面台の適切な高さはどれぐらいなのか、一つ一つ丁寧に確認しましょう。

□まとめ

今回は、水回りリフォームを経験した方の失敗例をご紹介しました。
失敗例をあげるとキリがありませんが、上記のような失敗を起こして後悔しないよう、十分に注意しましょう。

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