トイレをリフォームすれば節水につながる?

「水道代が高いため、節水して家計の負担を減らしたい。」
「節水できるトイレにリフォームしたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかし、節水するためのコツや節水型トイレの存在について知らない方も多いですよね。
そこで今回は、節水のコツや節水型トイレへのリフォームについてご紹介します。

□節水のコツ

*大と小を適切に使う

トイレで水を流す際に、一体どれほどの量の水が流れているかを数字で把握している方は多くないですよね。
小を使用した場合は6リットルほど、大を使用した場合は8リットルほどが流れます。
大は1回で2円ほど、小は1回で1.5円ほどの水道代がかかっています。
それほど高額ではないように思えますが、家族の人数が多いと使う回数も増えるため、注意しましょう。
一家全員が大で水を流す場合と、大と小を適切に使う場合では、大きな差が生じます。
そのため、一家全員で大と小を適切に使いましょう。
しっかりと使い分けるだけで年間に数千円もの支出を抑えられます。
ここで注意したいのは、すべて小で流さないことです。
小で流し続けていてトイレが詰まってしまっては、多額の修理費用が必要になり、本末転倒ですよね。

*2回流す

排泄物を流す目的以外で、水を流さないでください。
音が気になる方は、水の音を鳴らしたり、小鳥がさえずる音を鳴らしたりとさまざまなグッズが売られているため、そちらを活用してください。
水を流す以外での使用はやめましょう。

*節水グッズ

千円ほどから節水グッズを購入できます。
節水グッズは1度買えば、ほとんど買い換えなくて良いため、オススメです。
たくさんの節水グッズが売られているため、家の事情にあったものを選びましょう。
しかし、生活に支障をきたすほどの節水は非常に不便です。
家族が困らないように、しっかりと相談した上で節水グッズを採用してください。

□節水型トイレ

今までのトイレは便器全体から縦に水を流しているため、1回使用するごとに13〜20リットルほどの水が流れます。
しかし、最新のトイレは渦巻き状に水を流すため、1回に3.8〜6リットルほどの水で流せます。
トイレをリフォームすることで、かなりの節水効果が期待できますね。

□まとめ

今回は、節水するためのコツや節水型トイレへのリフォームについてご紹介しました。
節水のコツや節水型トイレについてご理解いただけましたか。
トイレの大と小を適切に使用するなど水の無駄遣いを減らすだけで、水道代を年間で数千円減らせます。
節水型トイレの設置をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。

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リフォームでトイレの壁を綺麗にしましょう!

「トイレの臭いが気になるため、消臭したい。」
「黄ばみや黒ずみなどの汚れをなくしたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかし、消臭や除菌の方法や黄ばみや黒ずみの要因をリフォームで減らせることをご存知ない方が多いですよね。
そこで今回は、トイレの消臭、除菌、リフォームについて解説します。

□トイレの壁の掃除方法

*嫌な臭いをなくす

こまめに掃除していても匂いが気になるという方は、壁の掃除をしっかりと行っているか確認しましょう。
また、壁の掃除を行っていても、適切な掃除ができていない場合があるため、注意してください。
トイレの嫌な匂いの原因は、尿が発するアンモニア臭が壁に染み付いていることが予想されます。
アンモニア臭の対策として最も効果的なのは、クエン酸です。
アンモニア臭はアルカリ性で、それを中和するために酸性のクエン酸を使い、嫌な臭いを消しましょう。
壁に臭いが染み付いているからといって、ゴシゴシと拭く必要はありません。
表面を撫でるように拭きましょう。

*除菌する

トイレには無数の菌が存在しており、その菌が増えると、健康被害が生じる恐れがあります。
そのため、臭いだけでなく除菌に関してもしっかりと対策しましょう。
先ほど紹介した、クエン酸には消臭効果だけでなく殺菌効果もあるため、消臭対策と同様に優しく壁を拭いてください。
除菌は汚れを防止する上でも重要なポイントのため、意識的に行いましょう。

□トイレリフォームのポイント

壁紙を張り替えて、汚れの対策をしても良いでしょう。
ただ新しい壁紙に変えるだけでは、あまり意味がありません。
汚れの種類ごとに壁紙の種類も変えてみたり、汚れがつきにくい壁紙を使ってみたりすると良いでしょう。
臭いの軽減を目的とする場合は、臭いの原因となる物質を吸収する壁紙に張り替えましょう。
黄ばみや黒ずみなどの汚れは、尿が飛び散ることで発生します。
汚れの発生を抑えたい場合は、除湿効果のある壁紙を使用するといいでしょう。
もちろん毎日掃除することはいいですが、少しでも掃除の負担を減らしたいですよね。
そのため、トイレの壁を張り替えて、掃除の負担を減らしてもいいでしょう。

□まとめ

今回は、トイレの消臭、除菌、リフォームについて解説しました。
消臭や除菌の方法をご理解いただけたでしょうか。
汚れの対策として、壁を張り替えてもいいでしょう。
健康に過ごすために消臭や除菌対策を施して、清潔な環境を維持しましょう。
リフォームに関して相談したい方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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トイレが故障する原因は何?

「トイレが故障しないため対策が知りたい。」
「トイレをリフォームする時期がわからなくて困っている。」
このようにお考えの方は多くいらっしゃいませんか。
しかし、タンク内の水位が故障を招くことやその対策を知らない方が多いですよね。
そこで今回は、トイレの故障やその対策、リフォーム時期について解説します。

□トイレ故障の原因とその対策

トイレが故障する原因として、トイレのタンク内の水位の高さが挙げられます。
タンク内の水位が通常よりも高かったり、低かったりすると、故障しやすくなるため注意しましょう。
トイレのタンク内の通常の水位を確かめるには、オーバーフロー菅を確認するとわかります。
通常の水位はオーバーフロー菅の先端から2〜3センチメートルのラインが目安です。
印があるため、みなさんも確認してみてはいかがでしょうか。
タンク内の水位が通常よりも高い場合は、ボールタップと呼ばれる部品の故障が考えられます。
ボールタップとは、タンク内の水の出入りを調節する部品です。
ボールタップの故障は、調整して直す場合や新品のボールタップに交換しなければならない場合の2通りに分かれるため、確認しましょう。
どちらの場合なのかを判断するためには、浮き玉を持ち上げると確かめられます。
浮き玉とは、タンクの水面に浮いているプラスチックのボールのことです。
浮き玉を持ち上げて水が止まる場合は、調整で済みます。
しかし、水が止まらない場合は交換しましょう。
また、水位が低い場合は鎖とフロートバルブまたはレバーが故障している可能性があります。
フロートバルブとは、タンクから便器への水の通り道を塞ぐ役割があります。
レバーは、水を流す際に使用するハンドルのことです。
どちらも故障すると、水が止まらなくなるため、注意しましょう。
流水路にレバーが元に戻れば鎖とフロートバルブを交換、元に戻らなければ鎖とフロートバルブを交換しましょう。

□おすすめのリフォーム時期

家庭のトイレは新築の場合であっても、10年を超えたらリフォームすることをおすすめします。
トラブルが起こってからでは面倒なため、故障や不具合が起きる前にリフォームすることをおすすめします。

□まとめ

今回は、トイレの故障やその対策、リフォーム時期について解説しました。
トイレのタンク内の水位を低くすること、ボールタップの交換、鎖とフロートバルブの交換、レバーハンドルを低くすることをご理解いただけたでしょうか。
トイレに関しての相談やわからないことがある方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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