最近注目のミストサウナの効果とは?

「リフォームでミストサウナを導入したい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
ミストサウナに憧れの方は多いです。
しかし、ミストサウナはリフォームで導入できるのでしょうか。
そこで今回は、リフォームでお風呂にミストサウナを導入することについて、奈良の業者が解説します。

□ミストサウナのメリット

そもそもミストサウナとはどのようなものでしょうか。
サウナと言って思い浮かべるのは、銭湯にある100度くらいの熱い空間だと思います。
普通のサウナは、湿度が低いことが特徴的でしょう。
一方ミストサウナは、湿度が高いサウナです。
室温も50度程度です。
ドライサウナとミストサウナは、健康の観点から言えば、同じ効果が得られるため、ドライサウナかミストサウナかは、好みによって選びましょう。

では、ミストサウナにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ミストサウナには、リラクゼーション効果があります。
そのため、1日の疲れを癒してくれます。
また、多湿が特徴なため、髪やお肌を潤してくれます。
ミストサウナは、低温なので、息苦しさがありません。
多湿なため、呼吸器への負担もなく、体に優しいサウナです。
また、呼吸器への負担がないどころか、呼吸器が潤うと言う効果もあり、風邪予防にも役立ちます。

□壁掛けのミストサウナがおすすめ

さまざまなメリットのあるミストサウナですが、自宅で実現するにはどのようにすれば良いのでしょうか。
自宅にリフォームでミストサウナを取り付ける場合、大きく分けて2種類の方法があります。

1つ目は、天井に埋め込むタイプです。
こちらのタイプは、浴室ごと一新する大規模なリフォームで取り付けるため、完全に天井と一体化するのが特徴です。
そのため、見た目がすっきりするでしょう。
また、天井にスペースをとるため、浴室を広々と使えます。

2つ目は、壁に掛ける外付けミストサウナです。
こちらのタイプは、部分的なリフォームで取り付けられます。
埋め込むタイプと比べた場合、見た目がすっきりしておらず、場所もとるため注意しましょう。
しかし、安価で取り付けられ、工期が短いと言うメリットがあります。
そのため、安価で早くミストサウナを取り付けたいと言う場合、こちらの壁掛けタイプをおすすめします。
自分の家や自分の希望に沿ったミストサウナを選びましょう。

□ミストサウナの注意点

ミストサウナは、後付けで設置できます。
しかし、後付けでミストサウナを設置する場合は注意しましょう。
なぜなら多くの浴室がミストサウナを設置する用に作られてないため、ミストサウナを設置することで、悪影響を及ぼす場合があるからです。

まず確認する必要があることが、浴室の防水性です。
お風呂は防水性が高いとお考えの方もいらっしゃいますよね。
確かに、システムバスなどのユニットバスであれば、気密性が高く、防水性も高いです。
しかし、タイル張りなど、従来型のお風呂の場合、防水性が低いでしょう。

ミストサウナでは、非常に細かなミストが舞います。
そのため、ちょっとした隙間にも蒸気が入り込みます。
従来型のお風呂であれば、ほぼ確実に蒸気が漏れ出てしまうでしょう。

お風呂の周りは木でできています。
そのため、ミストが外に漏れ出し、水滴を作ると、骨組みの木が腐ってしまいます。
ミストサウナを設置する場合、防水性は家の寿命を左右する要素でしょう。
またそのほかに、ミストサウナを使った後の湿度の注意点があります。
ミストサウナを使った後、そのままにしてしまうと、高温多湿の状態が続きます。
そのような状態が続いた場合、カビが発生しやすいため、使用後は必ず乾燥機を使いましょう。

□光熱費の注意点

ミストサウナは、電気やガスを使って動くため、当たり前ですが、光熱費がかかります。
そこで気になるのが月々のガス代でしょう。
ミストサウナの光熱費は、機械の性能により異なります。
また、お風呂の広さや密閉性も影響します。
そのため、一概に光熱費を計算できません。
しかし、少なくともミストサウナにかかる光熱費は安くないでしょう。
安くても月々1000円程度の光熱費がかかり、高ければ月3000円程度の光熱費がかかります。
光熱費はそんなにかからないと言っている業者もありますが、業者により計算方法はまちまちです。
中には、現実的でない計算方法をしている業者もあるため注意しましょう。
実際に、ミストサウナを使っていると、想定よりも電気代が高くなったと言う方が多いです。
そのため、ミストサウナを導入する際には、電気代が高くなる心づもりをしておいてください。

□まとめ

今回は、リフォームでお風呂にミストサウナを導入することについて紹介しました。
リフォームでミストサウナを導入する方法には2種類あるため、家の構造や予算にあった方を選びましょう。
また、ミストサウナには多くのメリットがありましたが、デメリットもあるため、後悔しないように、しっかりと確認しておきましょう。

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ユニットバスってどんなもの?

「お風呂をリフォームしてユニットバスにしたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
ユニットバスに憧れの方は多いです。
しかし、ユニットバスがどのようなもので、どのようなメリットがあるのか知らないと言う方も多いです。
そこで今回は、ユニットバスへのお風呂リフォームについて奈良の業者が解説します。

□ユニットバスの種類

ユニットバスとはそもそも、どのようなお風呂のことでしょうか。
トイレや洗面台が一緒になっているものをユニットバスだと考えている方は多いです。
しかし、その認識は間違っています。

もちろん、トイレや洗面台が一緒になっているものもユニットバスと呼びます。
しかし、それだけではありません。
そもそもユニットバスは形状のことを指していません。
どちらかと言えば、工法の名前です。

お風呂は一般的に、タイル、浴槽、水栓、などを現場でバラバラに施工していました。
それに対して、予め作られたものを現場で組み立てると言う工法があり、そのように作られたものをユニットバスと言います。

上でも述べたように、ユニットバスにはトイレや洗面台がついているものもあります。
それぞれは種類分けされています。
種類別に確認しましょう。

*2点ユニットバス

2点ユニットバスは、浴槽と洗面台が一緒になっているものです。
このように洗面台と浴槽が一体になっていることで、省スペースが実現できると言うメリットがあります。
省スペースの実現が可能なため、マンションやハイツに設置されています。

*3点ユニットバス

3点ユニットバスは、2点ユニットバスの内容に加えて、トイレが一緒になっているものを言います。
2点ユニットバスと同様に省スペースが実現できるため、ホテルやマンションでよくみられます。
また、トイレとお風呂が同じスペースにあるため、全てを一度に掃除できると言うメリットもあるでしょう。
トイレ掃除が面倒だと言う方におすすめです。

*システムバス

システムバスもユニットバスのうちの一つです。
一般的に、トイレや洗面台がついておらず、施工方法がユニットバスと同じものをシステムバスと言います。
最近はさまざまなオプションがついているものが多いですが、トイレと洗面台のついていないユニットバスは全てシステムバスと呼びます。

□ユニットバスのメリット

ユニットバスにはさまざまなメリットがあります。
特にリフォームの場合はその傾向が顕著です。
いくつかのメリットを紹介していきましょう。

まずは、規格品である点です。
ユニットバスは、元から作られたパーツを現場で組み立てるお風呂でした。
パーツは規格品として大量生産されています。
そのため、コストカットが可能でしょう。

次に、二重構造になっている点です。
ユニットバスは、現場で組み立てて作られます。
そのため、お風呂が入るスペースに元からあった壁とユニットバスの壁との二重構造です。
二重構造になると、保温性が高くなるというメリットがあるでしょう。

次に、防水性が高い点です。
ユニットバスは、継ぎ目の少ない構造をしているため、気密性が高く、防水性が高いです。
防水性が高いと、カビが生えにくいと言うメリットがあります。

□ユニットバスにかかる費用の注意点

ユニットバスは、家電量販店などで安売りされています。
もちろん、ユニットバスが安いのは、規格品であることも影響していますが、工事費は別です。
ユニットバスのパッケージを売っている店は、工事をしないことが多く、工事は下請けに任せると言うケースがほとんどです。
それ自体は悪いことではありません。
しかし最近では、工事をしない販売店が、工事費込みと言う形でユニットバスを売っていることがあります。
これは、かなり危険な現象です。
普通、リフォームでユニットバスに変える場合、タイル張りのお風呂からユニットバスに変える場合が多いでしょう。
タイル張りのお風呂は、基礎が腐っていることがあります。
そうなると、込みの工事費では明らかに費用が足りません。
そのため、工事費を追加で支払う必要があります。
追加で支払うのであれば良いが、基礎が腐ったまま隠蔽される場合もあります。
そのようなことがないよう、格安には飛びつかないことがおすすめです。

□リフォーム打ち合わせの注意点

腐食が隠蔽されたり、追加料金を取られたりしないためにはどうすれば良いのでしょうか。
失敗を防ぐ方法の一つに、打ち合わせをしっかり行うという方法があります。
打ち合わせでしっかりと話し合えれば、失敗することも少ないでしょう。
打ち合わせのコツは、メモを取ることです。
口頭だけでの打ち合わせでは、忘れたり、発言が不確かになってしまったりします。
そのようなことがないようにしっかりと見える化をすることがコツです。

□まとめ

今回は、ユニットバスへのお風呂リフォームについて解説しました。
ユニットバスにはさまざまな種類やメリットがありました。
リフォームの際の注意点を考慮して、後悔のないリフォームにしましょう。

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リフォームでお風呂を温かく快適にしましょう!

「温かいお風呂に憧れる」
「リフォームで温かいお風呂にしたい」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
お風呂が温かくないと、体調を崩す原因になってしまいます。
またその他にも、温かくないことのデメリットがあります。
そこで今回は、リフォームでお風呂を温かくすることについて、奈良の業者が解説します。

□お風呂は温かい方が良い

毎日家事に追われ、お風呂くらいしか休めないと言う主婦の方は多いです。
しかし、その唯一の休める場所であるお風呂も、寒くては安らげません。
またそのような理由のほかにも、温かくないお風呂には危険があります。
寒いお風呂のリスクとは、ヒートショックのことです。
ヒートショックは、血圧が急上昇したり、急降下したりして、心筋梗塞や脳梗塞、脳貧血などの症状を誘発してしまうことです。
血圧の急変化は、急な温度変化により起こるでしょう。
そのため、寒い脱衣所から寒い浴室に行き、そして寒さに震えながら熱いお風呂に入ると言う行為は大変危険なのです。
寒くない浴室にすれば、急激な温度変化は防げます。
たとえ脱衣所が寒かったとしても、浴室が温かければ、徐々に体を慣らせるでしょう。
今の家のお風呂が温かくないと感じている方は、健康のためにも温かくするよう検討しましょう。

□お風呂を温かくするためのリフォーム

お風呂が寒い原因の一つに、断熱性が悪いということが挙げられます。
断熱性が低いと、外気が浴室の温度に影響してしまいます。
外気の影響を受けにくくすれば、浴室の温度は下げにくくなります。
そのため、浴室の温度を下げないためには断熱性を高めることも手段の一つでしょう。
お風呂の断熱性能を高めるためには、断熱リフォームが必要です。
断熱リフォームが可能な場所には、壁や天井、そして窓があります。

*壁や床や天井の断熱リフォーム

壁や天井のリフォームでは、断熱材を扱います。
壁や天井の中に断熱材を仕込みましょう。
費用は、天井は1平方メートルあたり約4千円以上で、壁は1平方メートルあたり約5千円以上かかります。
素材はあまり高価なものではありませんが、工事費がかかるため、広くなるほど高くなってしまいます。
しかし、お風呂はそこまで広くないため、案外費用は抑えられます。

*窓のリフォーム

窓から冷気が漏れてきている可能性もあります。
窓から漏れる冷気も、リフォームで防げます。
その場合には、窓のリフォームをしましょう。
窓を2重にする複層ガラスや、内窓を設置するという方法があります。
複層ガラスへのつけ替えは2~3万円程度で、内窓は3~5万円程度です。

□お風呂に床暖房を導入してヒートショックを防ぐ

断熱性を高めたお風呂であれば、お風呂を温かくできました。
しかし、そのほかにもお風呂を温めておく方法はあります。
例えば、床暖房はそのうちの一つで、床暖房などの設備を予備暖房と言います。
予備暖房を利用すれば、確実にお風呂を温かくできるでしょう。
確かにお風呂の床暖房は魅力的です。
誰もが納得する温かさですが、床暖房で不安な点の一つに、電気代があります。
床暖房は電気を使い発熱します。
そのため、使っていると電気代がかさむと思っている方もいらっしゃいますよね。
暖かいお風呂は魅力的だけれど、お風呂ばかりに電気代をかけられません。
しかし、その点に関しては安心です。
床暖房の設備にもよりますが、電気代はあまりかかりません。
ものによれば1日1円未満、つまり年間で300円程度しか電気代がかからないものもあります。
断熱に加え、床暖房まで完備すれば、ヒートショックの危険性はかなり低くなるでしょう。
もちろんタダではないですが、比較的低めのコストで命の危険性を回避でき、かつ快適に入浴ができるでしょう。

□お風呂に床暖房を後付けする

浴室の温度を上げるためには、断熱や予備暖房が有効的でした。
しかし、新築でなければ床暖房は設置できないとお考えの方もいらっしゃいますよね。
新築しか床暖房を設置できなければ、既に家を購入している方には関係がありません。
床暖房は後付けも可能ですが、いくつかの条件があります。
後付けの工事をする場合、基礎はベタ基礎で、基礎と床下の空間に作業できるスペースがあるという条件に一致している必要があります。
これらの条件が揃っていれば、床暖房の後付けは可能でしょう。
床暖房の後付けには、注意点があります。
それは、温める効率が悪くなる可能性があることです。
床下空間が広い場合、熱が周りに逃げるため、温める効率が悪くなります。
温める効率が悪くなると、温まるまでに、時間がかかります。
そのため、長時間床暖房をつけておく必要があり、電気代が高くなってしまいます。
後付けの床暖房には、これらの注意点がありますが、上でも述べたとおり、床暖房の電気代はそこまで高いものではありません。
温かいお風呂にお憧れの方は、ぜひ床暖房を導入してみてください。

□まとめ

今回はリフォームでお風呂を温かくすることについて解説しました。
お風呂を温かくするリフォームにはさまざまな種類があります。
リフォームでお風呂に温かさを手に入れましょう。

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