適切なキッチンの高さってどれくらい?

「キッチンに立つとなぜか腰が痛くなる」
「ひょっとしてキッチンの高さが私に合っていない?」
料理をしていると腰が痛くなることがありませんか?
もしかしたら、キッチンの高さが合っていないのかもしれません。
毎日使うキッチンですし、使うたびに腰が痛くなるのは辛いですよね。
そこで今回は、奈良の業者がキッチンの適正の高さを知る方法と、高さを変更すべき理由をお教えします。

□自分に合ったキッチンの高さってどれくらい?

よく言われる適正な高さは、身長÷2+5(センチメートル)です。
しかし、腕や足の長さは人それぞれなので、注意が必要です。
高いと腰が楽になりますし、低いと力を入れやすいとされます。
自分の今使っているキッチンの高さと、その高さの感じ方も参考にして選ぶと良いでしょう。
また、同じキッチンでも部分ずつで少しずつ適正の高さは違います。
シンクは底が深いので、高くしていた方が使いやすいです。
反対に、コンロは鍋の中身が見えるように低くした方が良いとされます。

□具体的なキッチンの高さの決め方

具体的に高さを決める手順をご紹介します。
まず、前述の式(身長÷2+5)で、目安の高さを確認します。
次に、ショールームや友人などのキッチンを利用して、目安の高さのキッチンで実際に動いてみます。
このとき、普段使っているスリッパやマットがあれば忘れずに持参しましょう。
特に底の厚いスリッパを使っている場合は、それだけで適正の高さが数センチ変わるので注意です。
シンクの高さ、コンロの高さも、ショールームの展示などを使って、どれくらい高さを変えれば使いやすいか確認しましょう。
これで自分にあった高さを見つけられます。
あとはリフォーム業者にその高さを伝えれば、スムーズに工事が進みます。

□我慢しないでキッチンの高さを変えるべき理由

いざ工事となるとお金や時間がかかりますから、ついためらってしまいますよね。
しかし、キッチンの高さが合っていなければ、ためらわずリフォームすべきです。

*腰や肩を痛める

一番大きな理由はこれです。
キッチンが低いと腰を痛め、高いと肩を痛めます。
今それほど痛みを感じなくても、毎日我慢して続けると後々とんでもないことになります。
主婦の方であれば旦那さんに体のことを相談して、早めにリフォームしましょう。

*案外リフォームが簡単にできる

キッチンが長い間使えなくなるのが不安でリフォームをためらっている方、いらっしゃいませんか?
しかし、意外かもしれませんが、既存のキッチンをリフォームする場合は3日程度で終わります。
3日であれば、外食やパンを買うなどして十分に乗り切れる期間です。
体のことを思えば十分早いと言えるでしょう。

□まとめ

今回はキッチンの適正な高さの知り方と、高さを変更すべき理由をお教えしました。
毎日使うところですので、早くリフォームして快適に料理しましょう。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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キッチンリフォームはどこに頼めばいい?

「キッチンのリフォームを考えているけど、どこに頼めばいいの?」
「同じような会社がたくさんあって、違いが分からない!」
キッチンリフォームをお願いする業者を悩んでいる方、いらっしゃいませんか?
会社を調べても、似たものがたくさんあり、何を基準に選べばいいか分からないですよね。
そこで今回は、奈良の業者がキッチンリフォームをお願いする業者の選び方をお教えします!

□どんなリフォーム業者がいるの?

まずどのような業者があるのかお教えします。

*リフォームショップ

リフォームに特化した会社です。
リフォーム全般を扱う場合もありますが、専門分野に特化した業者も多いのが特徴です。
キッチンリフォームなら水回りに特化した会社が良いでしょう。
地域密着型の会社も多く、その場合サポートがすぐ受けられるのが利点です。

*ハウスメーカー

大手のハウスメーカーもリフォームサービスを行っています。
広範囲な工事に対応している傾向があります。

*設計事務所

デザイン、設計のスペシャリストがいます。
別途設計料がかかることもありますが、デザインを重視する場合はおすすめです。

*ホームセンター

どちらかというと商品の取り付けという形になります。
蛇口だけ店で購入して取り付けてもらう、などが多いです。

*工務店

こちらもリフォームショップと同様、何かに特化した会社が多いです。

□業者の選び方

*これまでのリフォーム実績を調べる

ひとえにリフォームといっても、ジャンルは様々です。
それぞれの会社に専門分野があることが多いので、自分がしてほしい工事をたくさんしている会社を選びましょう。
さきほども書きましたが、キッチンの場合は水回りに特化したリフォーム会社がおすすめです。

*質問に的確に答えてくれるか

実際に業者に相談するときに、こちらの質問に的確に答えてくれる業者は、知識や経験が豊富だと信用できますよね。
逆に、あやふやな場合や疑問の残る回答をする場合は、業者を考え直した方が良いでしょう。
また、難しい専門用語ばかり使われるときも注意です。
今後相談をすすめる過程で、行き違いが生じる場合があります。

*保証やアフターサービス

保証やアフターサービスは、会社によって大きく内容が異なります。
大手の会社でもミスをすることはあるので、保証内容はしっかり確認しましょう。
欠陥があっても、保証を確認していなっかたのでそのままにするしかないという失敗例も多くあります。
確認をしていなければこちらの責任になってしまうので、注意が必要です。

□まとめ

今回はキッチンリフォームの業者の選び方をお教えしました。
せっかく大掛かりな工事をするなら、理想のキッチンを作って欲しいですよね。
業者をしっかり選んで、悔いのないリフォームにしましょう!

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キッチンリフォームの失敗例を紹介します!

「キッチンをリフォームしたいけど、大掛かりな工事で失敗したら不安」
「IHや食洗機をつけてみたいけど、前より使いにくくなったら嫌!」
今のキッチンに不満がある方、いらっしゃいませんか?
毎日使うところなので理想の形にされたい方が多いと思います。
しかし、工事をして失敗したらと思うとなかなか手が伸びないですよね。
そこで今回は、奈良県のリフォーム会社が実際にあったキッチンの失敗例と対策をご紹介したいと思います。

□IHを取り付けたら調理器具が使えなくなった

今まで普通のガスコンロで調理をされていた方は、器具がIHで使えない可能性があります。
例えば鍋は、鉄やステンレスでできていて底が平らな鍋なら使えます。
しかし、底が丸い鍋や銅やアルミでできた鍋はふつうのIHでは使えません。
銅やアルミに対応した「オールメタル対応」のIHもありますが、知らないと失敗の原因になります。
リフォーム前に調理器具を確認し、業者に相談することが大切です。

□IHを取り付けたら配電盤の工事が必要になった

こちらもIH取り付けの失敗例です。
IHの消費電力はとても大きく、何もせずに使うとブレーカーが落ちる可能性があります。
その場合は電気会社との契約を変更したり、配電盤を工事したりする必要があります。
IHを取り付けるためには必要と言われても、いきなり配電盤を工事するとなったら驚きますよね。
自分で把握することは難しいので、リフォーム業者に確認をお願いすると良いでしょう。

□キッチンスペースに対してシンクが大きい

シンクが大きいと洗い物がしやすいですし、精神的にもゆとりを持てます。
しかし、キッチン全体の大きさを変えないと、当然ですが他のスペースが小さくなります。
物を置くスペースが狭くて、切った野菜をシンクに置き、結局シンクの使える場所が狭くなるという失敗例があります。
シンクに限らず、どこか一か所を変更するなら他の部分との兼ね合いも考えましょう。

□キッチンの高さが身長と合っていない

キッチンの高さが高いと肩を、低いと腰を痛めます。
毎日使うものですから、体の負担にならないようにすることが一番大事です。
主婦の方がリフォームを夫に任せっきりにして、できてみれば見た目は良いけれど高さが合わないという失敗例が多くあります。
毎日キッチンを使う方に高さを合わせることを忘れないようにしましょう。

□まとめ

以上、キッチンリフォームの失敗例でした。
どれも事前にこうなる可能性があると分かっていれば、対応できるものです。
リフォーム前にしっかり確認しておきましょう!
最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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