こんにちは!リプラの山﨑 継太郎です!
今日は介護保険のサービスを使った福祉住宅改修についてご紹介します(^^)
介護保険のサービスを使うことで
バリアフリー工事にかかる工事費の90%の給付を受け取ることができます。
工事費には上限があり、税込20万円までと決まっています。
また、工事内容も以下のように決まっています。
①手すり取り付け
②段差解消
③開き戸から引き戸への取り換え
④床材の変更(滑りにくい床へ、また車いすで移動しやすい床へなど)
⑤和式便器から洋式便器への変更
⑥①から⑤の工事に付随する工事
さて今回は②の段差解消についてご紹介します。
まず工事前の写真をご覧ください。
これは廊下からキッチンの間の引違い戸の写真です。
この戸の下にある敷居はなんと高さが4.5㎝もありました!!
段差におけるバリアフリーの基準は5㎜以下と定められているので、
この敷居はかなり危ないと言えます。
今回は住宅改修の申請を行って工事をさせていただきました。
工事後の写真がこちらです↓↓↓
いかがでしょうか!段差がスッキリなくなりました!
また、この工事で扉の滑りもスムーズになって利用者様も喜んでくださいました。
創造工舎ではこのような福祉に関する工事やご相談も承っています。
なんでもお答えしますのでお気軽にご相談ください!
以上、リプラ山﨑でした(^^)