「お風呂のドアがうまく開かないので取り替えたい。」
「そもそもドアだけリフォームってできるの?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
お風呂のドアのリフォームは、ドアの種類や交換方法によって費用が変わってきます。
そこで今回はドアの種類と故障したときの交換方法、リフォームの費用についてご紹介します!
□お風呂のドアの種類
お風呂場のドアは主に3つあります。
*開き戸タイプ
多くの家庭がこのドアを採用しています。
掃除がしやすく、簡単に開けられます。
しかし、このタイプのドアは、ドアを開けるための空間を確保する必要があります。
また、どちらに開けられるようにするかも重要です。
なぜなら、お風呂場で家族が倒れてしまった場合、お風呂場の方へ開けるドアだと外から助けることが難しいからです。
*引き戸タイプ
引き戸とは、扉をスライドして開けるドアのことです。
スライドするため、他のドアに比べてスペースが必要なく、狭い場所でも設置可能です。
しかし、スライドするためのレールに汚れが溜まりやすく、手入れが大変になります。
*折れ戸タイプ
中央で折れて、開閉するドアのことです。
引き戸や開き戸のように空間を確保する必要がないため、コンパクトな造りにできます。
デメリットはご紹介した3つの中で、一番故障しやすいことや、真ん中のドアが折れる部分に汚れがよく溜まることが挙げられます。
このように、種類ごとにメリットが違うので、自分に合うドアを選びましょう。
□お風呂のドアを取り替える方法
ドアを取り替える方法も3つあります。
*お風呂のドアだけを取り替える
ドアのみ取り替えるため、低価格にできます。
ドアの外枠は替えず、今のものと同じ型のドアと交換することになります。
とにかく費用を抑えたい方や、ドアの傷が気になる方におすすめです。
費用は5~8万円です。
*カバー工法でリフォーム
この工法は今のドアの外枠にカバーを上から取り付けてから、ドアを替える方法です
外枠を替えずカバーを取り付けるだけなので、低価格にできます。
カバーを取り付ける際、厚みができ、その隙間に水や汚れが溜まってしまうので注意しましょう。
ドアの種類によって費用が変わり、5~8万円が必要です。
*ドアと外枠を交換するリフォーム
ドア全体を新しくする方法です。
ドアの雰囲気を変えたい人や、とにかく新品にしたい人におすすめです。
全部交換するため、費用が高くなること、工事期間が長くなることには注意しましょう。
費用は7~15万円です。
□まとめ
今回はドアの種類と取り替える方法、リフォームの費用についてご紹介しました。
当社では地域密着型の高品質なサービスでお客様のご要望にお応えします。
無料でご相談を受け付けていますので、奈良県にお住まいでお風呂のリフォームでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。