水回りリフォームにはどれくらいの期間がかかるの?

「キッチンの排水管が詰まりやすいのでリフォームしたいのですが、どれくらい期間を見ておけばいいでしょうか?」
「トイレリフォームを考えており、必要な期間の目安を知りたい。」
上記のように、水回りリフォームに要する期間で疑問を抱えていらっしゃいませんか?
場合によりますが、リフォーム期間は家を空けておく必要があることもあります。
そうなるとタイミングがとても重要になるので、あらかじめどれくらいの日数がかかるのか、把握しておきたいですよね。
そこで今回は、奈良の専門店が水回りリフォームにどれくらいの期間がかかるのかをご紹介します。

□キッチンのリフォームにかかる期間

キッチンリフォームは大きく分けて、小規模なリフォームと大規模なリフォームの2通りあります。

*小規模なキッチンリフォームの場合

キッチンの位置はそのままで、本体や給排水管を交換するリフォームです。
このリフォームにかかる期間はおよそ1週間です。

*大規模なキッチンリフォームの場合

キッチン本体や給排水管を取り替えるだけでなく、位置や内装、間取りを変えるリフォームです。
このリフォームにかかる期間はおよそ2〜3週間です。

□浴室リフォームにかかる期間

以下の4通りあります。
多少前後すると思いますが、大まかな期間としてご参考ください。

・ユニットバスから在来浴室へリフォームする場合
およそ4〜7日を見ておきましょう。

・ユニットバスからユニットバスへリフォームする場合
およそ2〜4日でリフォームは完了します。

・在来浴室からユニットバスへリフォームする場合
およそ4〜7日でリフォームは終わります。

・在来浴室から在来浴室へリフォームする場合
必要な期間として、約1〜2週間を想定しておきましょう。

□トイレのリフォームにかかる期間

便器や便座を交換するだけであれば、半日ほどで終わります。
床や壁の張り替えもする場合、床や壁がタイルでなければおよそ1日で終わります。

□洗面所のリフォームにかかる期間

洗面台の入れ替えだけであれば、かかっても1日程度です。
しかし、壁や天井のクロス張り替えも行う場合はおよそ1週間かかります。

□まとめ

今回は、奈良の専門店が水回りリフォームにどれくらいの期間がかかるのかをご紹介しました。
トイレや洗面所のリフォームにかかる期間は、意外と少なく感じたのではないでしょうか?
それぞれの場所で必要な期間をきちんと押さえておくことで、計画的な水回りリフォームができます。
ぜひこの記事を参考に、リフォーム計画を進めていきましょう。

浴室リフォームのポイントを解説します

「最近、浴室の床のぐらつきを感じたので浴室リフォームを考えています。浴室リフォームの種類にはどんなものがありますか?」
「浴室リフォームにかかる費用の相場を教えてください。」
「浴室の床材はどんなものがありますか?」
上記のようなお悩みを抱えていらっしゃいませんか?
浴室リフォームは大きく分けて在来工法、ユニットバスがあり、それぞれにポイントがあります。
ここをきちんと押さえておくことで、より後悔のない浴室リフォームができます。
そこで今回は、在来工法とユニットバスのそれぞれのポイントを解説し、浴室の床材の種類をご紹介します。

□在来工法とユニットバスの違い

在来工法は、現場で壁や床を組み立てていく工法です。
ユニットバスは、あらかじめ浴室の床や壁や浴槽、天井を作ったものを運び、現場で取り付けていく工法です。
それぞれのポイントは以下の通りです。

*在来工法の特徴

・デザインの自由さ
既製品を持ち込むわけではないため、デザインをある程度自由に決められます。
また、素材選びの制限もゆるいため、自分の好みの素材が選べます。

・工期が長く、コストがかかる
一から現場で作るため、技術料や人件費、などの費用がかかります。

*ユニットバスの特徴

・工期が短く、コストが安い
あらかじめ作られたものを取り付けるだけですので、費用を抑えられます。

・掃除しやすい
掃除のしやすさやカビの生えにくさを配慮して作られているので、水はけがよく、汚れがつきにくい浴室になります。

・断熱性が高い
構造上、浴室の暖かさが出ていきにくいです。

・ぴったり合う種類が少ない
既製品を持ち込むため、大きさなどの関係でどうしても在来工法よりも素材の種類は少ないです。
また、後でリフォームする場合、大がかりな解体工事が必要な場合が多いです。

□お風呂の床材の種類は何があるの?

・樹脂素材
耐水性、水はけに優れていますが、汚れやすいです。

・FRP床材
ガラス繊維などが含まれた、丈夫で防水性に優れた素材です。

・木材
温かみが感じられ、おしゃれな空間に仕上がりますが、きちんとお手入れしないと腐敗する可能性があります。

・タイル材
種類が豊富にあるためデザイン性に富む上、滑り止め加工されているものであれば事故を防止できます。

□まとめ

今回は、在来工法とユニットバスのそれぞれのポイントを解説し、浴室の床材の種類をご紹介しました。
浴室の工法と床材の組み合わせ次第で、暮らしが大きく変わると思います。
ぜひこの記事を参考に、満足度の高い浴室リフォームをしましょう。

トイレリフォームのことが全然わからない!?疑問に回答します!

「配管を数十年変えていないので、取り換えようと思っています。どれくらいの費用がかかりますか?」
「ウォッシュレットが壊れました。修理したいのですが安く抑えたいです。どうすればいいでしょうか?」
「トイレの内装も変えたいです。」
上記のようなお悩みを抱えていらっしゃいませんか?
トイレはみなさんが思っているほどは、リフォーム費用がかからない場合が多いです。
しかし、トイレリフォームではトラブルが起こりやすいこともあり、慎重に検討する必要があります。
そこで今回は、トイレリフォームにかかる費用だけでなく、知っておくべきポイントもご紹介します。

□トイレリフォームにかかる費用

トイレリフォームにかかる主な費用は、以下の通りです。

・解体費用
和式トイレと洋式トイレで異なり、一般的に洋式トイレの方がかかる費用は高いです。
和式トイレはおよそ2万円、洋式トイレはおよそ3万円が相場です。

・ウォッシュレットの設置
温水洗浄便座を一般的にウォッシュレットと呼びます。
工事費はおよそ10,000円が相場です。
オート洗浄やリモコン洗浄タイプは、さらに2,000円ほどかかります。
またトイレ内にコンセントがない場合は、設置費用がおよそ20,000円かかります。

・手洗い器を設置する
手洗い器の種類はシンプル、カウンター付き、キャビネット付きの3通りあります。
手洗い器を交換する場合は、およそ6〜13万円かかります。
また、増設する場合は、およそ12〜20万円かかります。
また、トイレの排水と手洗いの排水を共有できるようにした場合、便器や温水洗浄便座を含めて、およそ40万〜50万円かかります。

・内装を工事する
建築会社や地域にもよりますが、トイレの床の張り替え工事はおよそ2〜3万円、壁や天井も同様におよそ2〜3万円かかります。
トイレの本体だけ新品でキレイでも、内装がキレイでなければ全体のバランスがよくありません。
また、壁に臭いや汚れが染み込んでいることも多いため、ぜひ内装も張り替えすることをおすすめします。

・コンセントを増設する
ウォッシュレットを使う場合、コンセントが必要です。
安全のため、アース線に対応したものをつけましょう。

・給水管、排水管を交換する
配管工事の費用は、解体処分費用を除いておよそ3〜5万円かかります。

□トイレリフォームで知っておくとお得なポイント

最近のトイレは節水仕様のものが多いです。
水道代が節約できるため、長い目で見れば大幅な節約ができます。
また、掃除しやすいトイレにすると、手間が省けて時間も節約できます。

□まとめ

今回は、トイレリフォームにかかる費用だけでなく、知っておくべきポイントもご紹介しました。
暮らしを快適にするためにトイレリフォームは欠かせないでしょう。
ぜひこの記事を参考に、納得のいくトイレリフォームをしましょう。