こんにちは!
橿原市のリフォーム会社 創造工舎の「水廻りリフォーム専門店リプラ」です。
住まいの外観に欠かせない「フェンス」。防犯や目隠しの役割はもちろん、住まい全体のデザイン性にも大きく影響を与える重要なエクステリアアイテムです。しかし、フェンスにはさまざまなタイプや素材があり、「どれを選べばいいのか分からない」という声もよく聞かれます。
そこで今回は、特に人気の高い3タイプのフェンスを取り上げ、それぞれの特徴やおすすめの設置シーンについて詳しくご紹介します。
① 圧迫感の少ない【格子タイプ】
〜開放感と安心感を両立したデザイン〜
格子タイプのフェンスは、横または縦に均等に配置された細い棒状の構造が特徴です。隙間があるため、視線をほどよく遮りながらも風通しと光の通りを確保できるのが大きな魅力です。
✔ こんな方におすすめ
- 外からの視線が多少気になっても開放感を重視したい
- 植栽や庭との調和を大切にしたい
- ナチュラルや和モダン、北欧スタイルの家に住んでいる
✔ 設置のポイント
住宅の前面に設置する場合は、格子の太さや間隔を工夫することで、プライバシーとデザイン性のバランスを取ることが可能です。木目調のアルミ素材を選ぶことで、木の温もりを演出しつつ、メンテナンスの手間も軽減できます。
② 斜めの視線を遮る【縦格子タイプ】
〜見せたい場所は見せる、遮るところはしっかり遮る〜
縦格子フェンスは、縦方向に連続して配置された格子が視線をカットするタイプ。特に斜め方向からの視線を遮る効果が高く、道路沿いや隣家との境界線に最適です。
✔ こんな方におすすめ
- 道路や歩道からの視線が気になる
- シンプルで現代的な外観に仕上げたい
- フェンスを通して風や光は取り入れたい
✔ 設置のポイント
角度によって見え方が変わるため、立地によっては正面からは視界が抜けるのに、斜めからは見えないという効果的な配置が可能です。金属製や樹脂製の縦格子は、シャープで洗練された印象を与えるので、モダンな住宅との相性も抜群です。
③ 角度を調整できる【ルーバータイプ】
〜可変性で快適さを追求するハイグレードフェンス〜
ルーバータイプのフェンスは、ブラインドのような羽板(ルーバー)が連なった構造で、角度調整により風や光、視線をコントロールできるのが最大の特長です。可動式のものなら、状況に応じて自在に開閉できます。
✔ こんな方におすすめ
- 季節や時間帯によって快適な環境を保ちたい
- 視線は遮りたいが、通風は確保したい
- 家の中から外がまったく見えないのは避けたい
✔ 設置のポイント
特に日差しが強い南面や西面におすすめ。夏はルーバーを閉じて日差しを遮り、冬は角度を開けて太陽光を取り入れるなど、エネルギー効率の良い暮らしにもつながります。また、洗濯物を干すスペースの目隠しにもぴったりです。
フェンス選びで失敗しないためのチェックポイント
フェンスは一度設置すると簡単には変更できません。以下のポイントを押さえて、後悔のない選択をしましょう。
- 設置目的は?(目隠し・防犯・デザイン性など)
- 設置場所は?(道路沿い・庭・玄関など)
- 素材や色味は?(住宅の外観との調和を確認)
- 風通しや日当たりはどうなる?
- メンテナンスの手間は?(木製かアルミかなど)
専門家に相談しながら、理想の外構を実現しましょう
フェンスは、単なる「仕切り」ではなく、住まいの印象や快適さを左右する重要な要素です。だからこそ、設置前にじっくりと検討し、ご自身のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
当社では、お客様のご要望や敷地の条件に合わせて、最適なフェンスのご提案を行っています。施工経験豊富なスタッフが、デザインから機能性までトータルでサポートいたします。ぜひお気軽にご相談ください。
私ども創造工舎の「水まわりリフォーム専門店リプラ」は地域密着をモットーとし、ご相談の営業エリアを奈良県内のうち、橿原市・大和高田市・桜井市・香芝市・天理市・磯城郡(田原本町、三宅町、川西町)・北葛城郡(広陵町、上牧町、河合町、王寺町)・斑鳩町・葛城市・高市郡(高取町、明日香村)・大淀町・御所市とさせていただいてます。(※上記エリアでも距離の関係上、一部対応していない地域があります。詳しくはお問い合わせ下さい。)