今年も奈良県が主催する「ムジークフェストなら2016」が開催されます。
奈良県が誇る音楽の祭典、私も毎年いくつかのライブやコンサートに行かせていただいています。全国的にもめずらしいクラッシックから民族音楽まで幅広い音楽祭です。
以下は公式ホームページより
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ムジークフェストならとは
2012年にはじまった、6月を彩る音楽祭。
いまでは、6月の奈良の風物詩として定番化してきました。
クラシックを中心とした上質な音楽を基本に、国内外の多種多様な音楽にスポットを当て、奈良らしい会場で演奏が繰り広げられます。
世界遺産の社寺や美術館、ホール、身近な公民館など、県内の様々な場所が会場となり、期間中、毎日、どこかでコンサートがあるのも特徴の一つです。
奈良の街中が音楽であふれる16日間。
音楽とともに、展覧会や食、社寺観光とともにお楽しみください。
期間
2016年6月11日(土) ~ 26日(日) 16日間
会場
奈良県内の社寺、ホール、美術館、レストラン、奈良公園・春日野園地など
公演数
約300
ムジークフェストなら2016
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私も昔はクラッシック音楽は、なんだか堅苦しいものと決めつけて縁遠かったのですが、娘が吹奏楽部をやっていたおかげで、生演奏のすばらしさを気付かされました。
前々回も大阪フィルハーモニー管弦楽団を聞きに行きましたが、体全体で音を感じるとう表現すれば良いのでしょうか。オーケストラそれぞれの楽器担当の方々が寸分の違いもなく楽譜をトレース?して行く。まるで細い糸が一本の太い糸に紡いで行くように。それでいながら音は面でホール全体に行き渡る。表現力が乏しいので、うまく説明できませんが、失礼で当たり前の言葉を使わせていただくとまさしく「本物の音!」
体の芯が震えるような音楽。ぜひ一度体験していただきたいと思います。
また奈良市だけではなく県内各地はもちろん、古都奈良の社寺や駅前、まちなかと身近でやっているライブなどもあります。無料コンサートもありますので、公式ホームページでご確認ください。
私も時間を見つけて、いくつか観てまわりたいと思います^^
リプラ 瓜阪 八生樹