先日、奈良で有名な窯元、赤膚焼に行ってきました。
かの豊臣秀長が開いたとされる窯元で、現在残されている窯は唯一残って
いる窯だそうで、中の窯と呼ばれるそうです。
赤みを帯びた器に乳白色の萩釉を掛け奈良絵と呼ばれる絵付けが特長との事。奈良絵はシンプルで可愛く印象的でした。
今回の一番の目的は娘に絵付けの体験をさせてあげることでした。素焼きの陶器に色を付けて絵を書く絵付けができ、子ども達は真剣な表情でそれぞれの思う絵を描いていました。
家族で作った手作りでお揃いのお皿が出来ると嬉しいものですね。
窯で焼き上がって届くまで、1ヶ月かかるとの事。
お揃いのお皿が届くのを家族みんなで楽しみに待っています。
芋生 雅也