気分一新♫リフレッシュリフォーム♫

こんにちは リプラの中村です(*^_^*)

今回はシステムキッチン入替えのご紹介です!
始まりは弊社、創造工舎の醍醐町にあるリプラ橿原店のショールームにご来店いただき、ショールームに展示されていたトクラス<Berry>を見られて、気に入られたところから、お話を進めさせていただきました。

リフォーム前のキッチン

今までお使いのキッチンは入居当時から取替えたことがないと仰います。
器用なご主人の手によってDIYで便利に上手にお使いだったのですが、扉の丁番などが悪くなっており、この際すっきり明るく取り替えたいとご決断下さいました。

目をとめて頂いたトクラスのお勧めポイントのひとつとして人工大理石の質の良さをお伝えし、ひとつひとつ細かく仕様を決めていきました。
まずカラーはホワイトで明るく♫ シンクの内側はカフェベージュをチョイス(^_^)
取っ手はラインですっきりとまとめ、キャビネットは一番下まで引出し収納タイプで収納量UP!

リフォーム後のキッチン

吊戸の一部を手動の昇降式に。イオン生成器と食洗機をビルトインに。レンジフードをトクラスオリジナルのお手入れしやすい物としました。

キッチン収納には昇降式の吊戸を設置

ガスコンロはお客様のお気に入り♫
ハーマン製 ガラストップのホワイトとゴトクのステンレスがとってもおしゃれです♫

ガスコンロはハーマン製 ガラストップのホワイト

いつも思いますが・・・
ご相談いただいてから、お話をすすめていき、工事が終わるとお施主様の雰囲気にはこれしかない!ってキッチンにたどり着いているんですよね・・・

たくさんのキッチンの中からあちらこちらと紆余曲折あったのに、最終的にはこれしかない!って思えるところにたどり着き、完工の時にご納得の笑顔を頂くと・・・感無量です(T_T)

工事中はご不便をおかけいたしましたが、明るくご協力いただけたことも大変うれしく助かりました!ありがとうございますm(__)m

 間取り・収納・家事動線から、おうちの性能アップに断熱・耐震・省エネなどなど・・・
キッチンのお悩み、ご相談はぜひ創造工舎【リプラ】へご相談ください!

トクラス工場見学♪

こんにちはリプラの中村です(*^_^*)

先日、住宅設備メーカーのトクラスの浜松工場へ見学に行ってきました。
工場内は技術を守るため撮影禁止となっており、製造工程はお見せできませんので、今回は商品紹介より【トクラス】さん紹介という内容になります。

メーカーに興味を持っていただけたら、ぜひ商品も検索してみてくださいね。www.toclas.co.jp/kitchen/ 

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社名の由来は【~と暮らす】だそうです(^_^)
トクラスは元々ヤマハリビングテックというピアノメーカーヤマハの住宅設備会社が元になります。
浜松駅を降り立つとすぐに日本の二大ピアノメーカーの【YAMAHA】と【KAWAI】のショーウィンドーが向い合っていてビックリ・・・

ライバルだと思っていたのですが、元はヤマハの創業者の【山葉 寅楠】さんのオルガン製造会社の従業員が【河合 小市】さんだったそうです。(知らなかった~?!)

商品を知るに当たってその会社の歴史を知ると少し身近に感じられます(*^_^*)

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工場の中のショールームには、美しい鏡面仕上げのピアノを始めモーターボートやスポーツ用品などの展示もされていて、住宅設備の開発が行われるまでの過程がわかります。
どうしてもヤマハのイメージから扉面材の鏡面塗装仕上げが一番の売りであり特徴と思っていましたが、キッチンカウンター天板の人工大理石を国内で始めに開発・導入したのは、ヤマハなんですね(*_*)
そして質や強度、加工技術などとても研究されていて、自信を持っておられるのがよくわかりました。

もちろん塗装技術は長い歴史の中で培われた賜物!文句なしですよね(*^_^*)
鏡面塗装の扉面材のカラーバリエーションはなんと114色!! ひとつひとつに日本の色呼び名がついているそうです。(墨染・撫子色・瑠璃紺などなど・・・粋ですね♡)

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塗装技術の腕を誇示するような富士山が描かれたキッチン背面です。
これは実際に近くで見ると本当に美しい絵画のようでしたよ♡

技術の継承のため、工場の中には【道場】と呼ばれる研修場があるそうです。
そこではさまざまな物作りが行われています。
ふたつのネジ(写真)これは片方が木工品を塗装したものだそうです。
どっちがどっちかは・・・忘れました(^_^;)

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見学の最後に・・・人工大理石コースター作り体験をさせて頂きました。
色の粉の調合によって強度、模様の出方が違うそうです。
後日の出来上がりが楽しみです♪

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最後に・・・
申し訳ありません(^_^;)
ちゃっかりと浜松の美味しい~ウナギ♪頂いてきました(笑)
ふっくらジューシーなうなぎは本当に美味!!でした(*^_^*)
そしてこれは余談ですが・・・
浜松と言えばウナギ!と思い込んでいましたが、近年は餃子が大人気なんだそうです。今度訪れた際は必ず!【浜松餃子】を堪能したいです(^_^)

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水回り掃除のコツを徹底解説します!

奈良県にお住まいの方で、水回りの掃除に困っていませんか?
水回りの掃除には、汚れによって使う道具に違いがあり、また場所によって推奨される掃除頻度も違います。
そこで、掃除の方法のコツや頻度、注意すべきポイントを解説します。

□掃除を怠ると何が起こる?

具体的な掃除の方法について見ていく前に、水回りの掃除をしないとどのようなことが起こってしまうのでしょうか。

第一に、掃除をしないことによって環境が不衛生になり健康に支障が出るかもしれません。
水回りには油やごみ、石鹸成分などが多く、カビや雑菌の温床となり、アレルギー反応を引き起こします。
長期間放置した汚れは落としにくくなってしまい、このような現象が発生します。

第二に、設備の故障を引き起こすかもしれません。
代表的な例が排水管で、定期的に掃除をしていないと排水管の中が詰まり、水漏れの原因になります。
放置して頑固な汚れになると、パイプクリーナーを使っても対処できなくなるのです。
そして水漏れは、水漏れ箇所周辺の木材が腐ったり機械が壊れたりと二次被害をもたらします。

このように、健康を守り家財を大切にするためにも、水回りは綺麗にしておく必要があります。

□汚れ別・場所別の掃除方法と頻度は?

ここからは、汚れ別、場所別に掃除の方法を見ていきます。
汚れによって用意する道具は違い、また場所によって掃除頻度は違います。
しっかりと確認して適切な掃除を心がけましょう。

*カビや雑菌には塩素系漂白剤、水垢にはクエン酸を使う

水回りの汚れは大きく分けて二つあり、一つはカビや雑菌、もう一つは水垢です。

カビや雑菌は水気のある場所では頻繁に繁殖し、ヌメリやシミを発生させ、最後には悪臭を放ちます。

カビや雑菌に対しては、漂白剤、特に塩素系漂白剤を使いましょう。
強力な殺菌作用と漂白能力を持ち、汚れを根元から撃退してくれます。
塩素系漂白剤の商品例としては、ハイター(花王)やカビキラー(ジョンソン)があります。
ただし、塩素系の漂白剤は酸性の洗剤と混ぜ合わせると有毒なガスを生じさせる危険があります。
掃除で危険な目に遭わないよう、注意書きをしっかり確認して使いましょう。

水垢は水に含まれるミネラル成分が固形化したもので、シンクや鏡に見られる白い汚れの正体です。
こちらも水がかかる場所ならどこにでも発生します。
放置するとこすっても落ちないほど固くなってしまいますが、水垢はアルカリ性の汚れなので、酸性のクエン酸を使って柔らかくできます。
クエン酸を水に溶かしてキッチンペーパーなどに浸し、汚れの部分に貼りましょう。

*場所によって掃除頻度は変わる

続いて、場所別に掃除方法を見ていきます。

キッチンは水回りの中で最も汚れやすい場所です。
食器やキッチン用品と様々なものを流すので、汚れが付きやすくなっています。
飛んだ油や焦げ付きは放置すると頑固な汚れになるので、一日一回使用後に掃除するようにしましょう。
シンク以外は水拭きや乾拭きだけでも十分ですし、シンクは食器洗いのついでに洗剤とスポンジでサッと掃除を済ませましょう。

洗面所もキッチンと同様に水を流しますが、キッチンほど汚れは残りません。
週一回程度、キッチンと同じ洗剤を使って掃除しておきます。

お風呂場も、入浴後が一番汚れを落としやすいです。
スポンジなどを用意しておき、お風呂から上がる前にササっとこすり洗いをするだけでも清潔に保てます。
壁には雑菌がよく繁殖しますが、週に一回程度塩素系漂白剤を使って掃除しましょう。
スプレーして数分置き、洗い流せば大丈夫です。

トイレの掃除方法は洗剤とブラシを使ってのこすり洗いです。
頻繁に使う場所でできれば毎日掃除したいですが、三日に一回程度で問題ありません。
使用後に洗剤をかけるのを習慣にするだけでも汚れがつきにくくなります。
そして、どの場所にもある排水管は汚れを定期的に落とさないと詰まってしまい、水漏れや逆流の原因になります。
週に一回程度、市販のパイプクリーナーを使ってまとめて掃除しましょう。

□掃除のポイント・注意点について

水回りの掃除のポイントはなんといっても、「汚れは着いた直後が一番落としやすい」ことを理解しておくことです。
後で掃除しようと怠けて後回しにしているうちに、汚れはどんどん落ちにくくなっていきます。
使った後にサッと掃除できるように道具を用意し意識して習慣化することで、衛生的な環境を維持できるでしょう。
また繰り返しになりますが、塩素系の漂白剤と酸性の洗剤は併用しないようにしてください。
有毒なガスが発生することがあり、極めて危険です。

□まとめ

水回りについて、掃除方法や推奨される頻度について解説しました。
しかし、汚れを放置しすぎてしまった場合はすでに掃除では解決できないような不具合が起こっているかもしれません。
弊社では汚れによる詰まりや水漏れのトラブルに対応しています。
奈良県で起こったもしもの水トラブルは、弊社にお気軽にご相談ください。

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